今年も

第一回参観日は、今年もほぼ全家庭が来校されています。

今年度は、説明したり議論したりといった協働的な学習に加え、子ども一人一人の学習進度や個性に合わせた個別最適化した学習についても力を入れて取り組みます。
学力に応じた適切な課題を出したり、タブレットPCを使ってそれぞれの進度で調べ、考えたりといった学習方法が増えます。

参観授業は、

・考える土台となる基礎基本をしっかりとおさえ、確実に身に付けさせているか
・ポイントを示し、基礎となる内部情報を与えたり、調べたりさせた後に、適切な課題を出しているか
・個別の進度にあわせた発展的や補充的な課題に取り組む時間を確保しているか
・子どもが学んだことや自分の課題としたことなどをまとめ、振り返る時間があるか
など、しっかりとねらいをもって授業がされているかどうか、ご覧いただければと思います。
また、疑問に感じたことがありましたら、ご遠慮なく学校までご意見をいただけると幸いです。

さて、参観日の方は、各授業の様子を雰囲気だけではなく、どのような発問や指示、課題の提示で行っているのかを確認しながら、まんべんなく校内を周る予定でした。
しかしながら、気がつくと新一年生の教室に何度も行ってしまいました。
初々しさ、可愛さに自然と笑みがこぼれます。