今日1時間目の授業の様子から~デジタル教材を当たり前に使って~

 各学級の子供達が元気に過ごしているのか、どんな姿勢で授業に臨んでいるのか。
 朝一番に校舎を周ると、それがとても良く分かります。
 運動会の総練習が終わり、明後日の本番に向けて慌ただしくもありますが、そんな時こそ、学校の様子が一番わかる時です。 
 小学校3,4年生は、単式に分かれて社会の授業中です。ゲーム形式で地図記号を学ぶアプリケーションを使い、夢中になって解いていました。
 もう一つの授業では、北海道の地域分けノートを、地図ソフトを使って確認しています。協力して学習している様子が伝わります。
 中学校の英語では、モニターに英文を映し、確認しながら進めています。
 3階の児童生徒会室と共用のフリースペースには、体力テストコーナーができていました。いつでも挑戦することができ、全国・北海道の平均記録と自分の記録を比較できます。

 紙ベースの学習の必要性、良さは当然あります。しかしながら、
・自分の学力に合わせて、自分のペースでできる。
・リズム・テンポ良く進められ、解答や得点、評価がすぐ分かり、何度でもやり直せる。
など、今の世代の子供達に合った、個別最適化された学習環境づくりはデジタル教材に分があるのかもしれません。