Jアラート発令時の学校の対応について

1 J―アラート(総務省消防庁全国瞬時警報システム)等の発令により、ミサイル攻撃・大規模テロなどの有事が北海道で起こりうる(他県での規模内容によっても変わります)情報が入った時、自動的(連絡網は回しません)に自宅待機といたします。

2 その後の情報で、日本の領土・領海での落下推定情報や通過情報で安全確認(国・道・自治体の報道から)ができた時点で、登校を再開します。登校の判断については、各家庭で情報を元に判断して対応をお願いします。スクールバスは、通常運行を原則としますが、状況によってはバスの運行が停止となる場合もあります。その場合は保護者のみなさまに送迎をお願いすることになります。

 *職員も自宅待機のため、学校に駆けつけることができない場合もあります。授業の開始時刻の確定(子供がそろった段階で授業を開始します)、学校への問い合わせが厳しい時もありますので、その点をご理解ください。

 3 登校途中で警報が鳴った場合は、自宅に戻れる場合は自宅で待機、途中であれば近くの建物に避難させてもらう、学校が近ければ学校に避難するなどの対応となります。(日頃からご家庭でもご相談しておいてください)

 4 スクールバス運行中は、そのまま運転手の安全確保の指示に従ってもらいます。

 5 ミサイルの落下場所や通過等の安全確認がされない場合や継続的にミサイル発射がある場合には、臨時休業措置をとります(判断の目安時刻は9:00)。その際は、学校よりあんしんメールで連絡をいれることとします。

 6 登校が通常より遅れた場合でも、遅刻及び欠席扱いはしません。

 7 課業中のJ―アラート発令については、校内で規定に従い対応します。

 稚内市立天北小中学校長 黒木敏郎