第1回授業研究会
今年度の本校研究の重点の1つである、「対話的な学び・共に課題を解決し、考えを創り上げる学習」の場面が沢山ありました。
日常的に行っているので、子供達も自然に話し合うことができています。
もう1つの重点「自分の考えを表現し、言葉にまとめる力の育成」では、同級生に向けて説明したり、考えを話し合った後、再度自分で考えて結論をノートに書いたりする活動がありました。
参観教師は、感想や改善点の記述をすると共に、宗谷管内の「授業改善に向けたポイント5つ」それぞれの観点で、授業者をA~Dで評価します。
教師同士が互いに学び合って成長するために必要なことは、「自分の実力を棚に上げて、お世辞抜きに評価し合う」ことと「具体的に代案を示して意見すること」、そして「明るく楽しく研修・研究する」ことです。
また、様々な研究や実践がありますが、一番大切なのは子供達が「できる・わかる・楽しい」になっているかどうかです。具体的な子供達のよい事実を積み上げていきたいものです。