『チャレンジ・勉強・人を大切に』(令和3年4月の学校だよりから)

 令和3年度の天北小中学校の活動が始まり、約1か月が経とうとしています。4月は、環境が大きく変化し、それに順応するためにいろいろと心や体に負担がかかったと思います。これからゴールデンウィークに入ります。コロナ禍なので、いろいろと制約はありますが、新型コロナウイルス感染症対策に留意しながら、リフレッシュして、連休明けからまた元気に学校生活を過ごせるように、児童生徒の皆さんには、自主的に自立した生活を送ってもらいたいと願っています。保護者の皆様のお力添えをよろしくお願いします。

 さて、4月6日の始業式で児童生徒の皆さんに3つのこと(①チャレンジする気持ち②勉強③人)を大切に生活してほしいと校長からの願いを語らせてもらいました。①チャレンジする気持ちについては、自分で何でもよいから目標を持つこと。こんなことあんなことやってみよう、と目標に向かってチャレンジすると元気が出ます。毎日元気いっぱい過ごしてほしいです。(校長の趣味の目標をアキアジ4本以上釣るにチャレンジしたいと考えています。)②勉強については、小中学生の皆さんは、脳細胞がぐんぐん増えている状態ですので、たくさんのことが吸収できます。これからの社会で求められる力は、自分で考え、表現するという力です。勉強することでこの力はついていきます。③人を大切にできる人は、自分を大切にすることができます。自分一人で生きているわけではなく、いろいろな人と関わりながら生きています。お互いを大切にしながら、みんなと協力して1日1日を大切に過ごしてもらいたいです。という内容でした。

さて、世の中は、目まぐるしい速さで変化しています。子どもたちが、この変化に対応できて、将来幸せに生活できるための資質・能力を学校は育んでいきますので、令和3年度の天北小中学校の活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。