学校からのお知らせ

参観日

 今回もたくさんの保護者の方が来校されました。
 タブレットPCを活用した課題探究型の授業が増えていることを
 実感された保護者の方も多いのではないでしょうか。

 低学年は道徳です。元気よく手を挙げ、全員発言していました。
 

高学年は性・感染症の授業です。
いつも通り、サッと集まってすぐに話し合いが始まります。

中学年は乗り入れ授業で単式で行っていました。
社会の地理や防災の授業を課題探究形式で行っていました。

中学生の参観授業は、午後から総合のレポート発表を行います。

 

第三回校内授業研究会

 インフルエンザによる学級閉鎖の為、参観日やPTA役員会同様、延期になっていましたが、昨日実施しました。
 授業後の協議では、主に生徒一人一人が自分のペースで主体的に課題に取り組む工夫などについて話し合いました。
 土田指導主事には、学校全体が新しい学力観に沿って授業を改善していくための、たくさんの助言をいただきました。大変ありがとうございました。

 まだまだ道半ばですが、一斉説明型授業から一日も早く脱却し、児童生徒が主体的に課題に取り組み、考え、学び合う授業等ができるように、今後も校内研修を進めていきます。

小学生人権教室

 いじめを題材とした人権教室を、低・中・高学年に分かれて、1時間ずつ行っていただきました。
 説明だけではなく、質問のやり取りや、グループで相談する課題等、子どもたちが主体的に考えられる工夫がされており、とても良い機会となりました。

 本校いじめアンケートでは、「いじめはどんな理由があっても許されないことである」という項目に、相手の事を考えるあまりに迷ってしまい、自信をもって〇をつけられない子どもが一定数います。
 子どもたち同士で議論を行い、より考えを深める機会を増やすと共に、教師も保護者の方々も、子どもたちにいじめや人との関わり方について継続して語り、対話をしていく必要があります。

 人権擁護委員の方々には、小・中学校の両方で延べ2日間お世話になりました。
 人権教室後の感想には、以下のような記述がありました。
 今の自分の考えを真面目に率直に記述しています。

 私は「傍観者」が変わることが大切だとグループの話し合いの時に話しました。
 結局、いじめを見ている傍観者の人数が多ければ多いほどいじめを広めてしまうと思いました。
 前から思っている疑問が一つあります。
 「いじめは絶対許されないこと」なのでしょうか。
 いじめられている人も怖かったり困ったりすることがたくさんあるかもしれません。
 しかし、いじめている(加害者)の人も家庭内で何かトラブルがあり、それを知らせようとしていじめてしまったりすることがあるかもしれないと考えてしまいます。
 「許されること」「許されないこと」どちらが正しいのでしょうか。

職場体験2日目

 2日目となりました。
 皆とてもまじめに、意欲的に実習させていただいていたようです。
 orangegg様
 ドッグサロン&ホテルいぬや様
 稚内グランドホテル様
 稚内ひかり学園ひかり幼稚園様
 大変お世話になりました。
 御指導ありがとうございました。

 来年度以降も、機会があればよろしくお願いいたします。