カテゴリ:歳時記
天気も味方してくれた資源回収
未明から降り続く雨で実施が危ぶまれましたが、作業開始時刻に合わせたかのように天気が回復し、今年度の春の資源回収を無事に行うことができました。1時間ほどの回収作業の後、3つの班に分かれて学校周辺の環境整備も実施。「学習の森」の笹刈りや校舎前へのプランターの設置、グラウンドのゴミ拾い等を予定通り行うことができました。開校20周年を迎えた天北小中が、さらに10年、20年ときれいで豊かな学びのふるさとであるように、今年を起点に環境整備に一層力を入れていく予定です。
交通安全教室
4月にしては多少肌寒い天気の中、自転車シーズン到来に向けて交通安全教室を行いました。沼川の市街地全体をコースにしての訓練を、駐在さんや保護者の協力も得ながら実施しました。
今年は総会ができました
昨年は新型コロナによる臨時休校のため開催できなかったPTA総会を、今年は例年通り4月参観日の後に行うことができました。会場をいつものランチルームから体育館に移し、ソーシャルディスタンスを保ちながら、今年一年の活動方針や計画について確かめ合いました。開校20周年を記念しての取組についても提案され、「子どもたちのために今できる限りのことを」の想いの下に令和3年の大人同士の力合わせのスタートです。
入学式が終わりました
4月7日、第20回目の入学式でした。今年度は小学校に3名、中学校に5名の新入生です。4月から転入してきた子も含めて、全校40名で令和3年度の学校の歩みがスタートしました。
卒業式が終わりました
3月21日に第19回目の卒業式が行われました。新型コロナの影響で異例づくめだった一年を越え、中学生6名、小学生5名がそれぞれ学校生活の大きな節目を迎えることができました。およそ1時間の式には保護者のほか在校生も出席。厳粛な中にも温かさのあふれる、思い出に残る卒業式となりました。
学び方を学ぶ
卒業式まであとわずか。中学校では「スタディフェア」が行われました。体育館を会場に中3のブースが設けられ、1・2年生が2人ずつ組になってそれを巡回しながら学習のアドバイスを受けるという初めての企画。実際に使った教材や体験談を交えながらのアドバイスに、後輩たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
雪原を歩く
冬の体育と言えばスキー。例年はバスでスキー場へ出かけてゲレンデスキーに取り組んでいます。今年は新型感染症の流行で、各校でスキー場での混雑回避のため授業を取りやめたり、授業を分散化して参加人数を抑えるなどの対応をしています。天北小中は立地を生かして今年度は学校周辺での「歩くスキー」に切り替えて冬のスポーツに親しんでいます。滑ると歩くのでは大違い。板も靴も違うスキーに四苦八苦しながらも、天北の豊かな自然を子どもたちは楽しそうに巡っています。
冬休みに入りました
天北小中はいつもよりも少し短い冬休みに入りました。冬休み初日の今朝の気温はマイナス18℃。受験生の中3が休み返上で学習会に、羽球部の子どもたちが令和2年の練習納めに登校しています。明日からは6日間の学校閉庁日。ホームページの更新も年末年始休みをいただきます。6月の運用開始以来、半年でカウンターが示す訪問者数も12000を超えました。読者の皆様の日頃のご愛顧に感謝申し上げます。新しい一年もまた、天北小中HPをよろしくお願いします。
地域の今を知る・未来を語る
中学1年生は総合的な学習の時間で「稚内を盛り上げよう」をテーマに、様々なアイディアをまとめ、意見発表する探求学習をこの一年行いました。まずは地域をよく知ることからスタートしたこの学習のまとめとして、24日は互いの探求の成果をポスターセッションで交流しました。
小中が一丸となって
本校は「児童生徒会」が組織されています。22日は冬季に向けた総会が行われました。自分たちで考え、自分たちの力でよりよい学校生活を目指す自治活動を、小学生と中学生が一丸となって取り組んでいます。これもまた小中併置校ならではの特色の一つです。