カテゴリ:歳時記
学び方を学ぶ
卒業式まであとわずか。中学校では「スタディフェア」が行われました。体育館を会場に中3のブースが設けられ、1・2年生が2人ずつ組になってそれを巡回しながら学習のアドバイスを受けるという初めての企画。実際に使った教材や体験談を交えながらのアドバイスに、後輩たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
雪原を歩く
冬の体育と言えばスキー。例年はバスでスキー場へ出かけてゲレンデスキーに取り組んでいます。今年は新型感染症の流行で、各校でスキー場での混雑回避のため授業を取りやめたり、授業を分散化して参加人数を抑えるなどの対応をしています。天北小中は立地を生かして今年度は学校周辺での「歩くスキー」に切り替えて冬のスポーツに親しんでいます。滑ると歩くのでは大違い。板も靴も違うスキーに四苦八苦しながらも、天北の豊かな自然を子どもたちは楽しそうに巡っています。
冬休みに入りました
天北小中はいつもよりも少し短い冬休みに入りました。冬休み初日の今朝の気温はマイナス18℃。受験生の中3が休み返上で学習会に、羽球部の子どもたちが令和2年の練習納めに登校しています。明日からは6日間の学校閉庁日。ホームページの更新も年末年始休みをいただきます。6月の運用開始以来、半年でカウンターが示す訪問者数も12000を超えました。読者の皆様の日頃のご愛顧に感謝申し上げます。新しい一年もまた、天北小中HPをよろしくお願いします。
地域の今を知る・未来を語る
中学1年生は総合的な学習の時間で「稚内を盛り上げよう」をテーマに、様々なアイディアをまとめ、意見発表する探求学習をこの一年行いました。まずは地域をよく知ることからスタートしたこの学習のまとめとして、24日は互いの探求の成果をポスターセッションで交流しました。
小中が一丸となって
本校は「児童生徒会」が組織されています。22日は冬季に向けた総会が行われました。自分たちで考え、自分たちの力でよりよい学校生活を目指す自治活動を、小学生と中学生が一丸となって取り組んでいます。これもまた小中併置校ならではの特色の一つです。