2022年6月の記事一覧

中体連剣道男子個人戦 圧勝!!

 25日(土)宗谷管内中学校剣道大会が行われました。
 武道の試合特有の緊張感が会場全体に漂っていました。
 初戦から決勝まで、1本も取られることなく圧勝でした。
 動きが速すぎて、いつ一本を取ったのか分からないことも。
 一瞬も視線を外せません。 

 大事な大会の時は、普段の生活態度がプレーに影響を与えることが多いとよく言われます。
 しかし、最後まで油断せず、高い集中力で臨んでいるのが分かりました。
 武道に真剣に打ち込んでいる人特有の雰囲気が感じられ、普段とはまた違った、逞しい一面を見ることができました。

 

宗谷管内中体連剣道大会壮行会

 明日、明後日に行われる管内中体連剣道大会の壮行会がありました。
 生徒会長、校長が激励の言葉を述べました。
 ディフェンディングチャンピオンということもあり、プレッシャーがあると思います。
 緊張して当り前、それを乗り越えて、自分の力を全て発揮できることを祈っています。
 廊下を歩いていると、掲示板に教師からの愛を感じる伝言がありました。
 イラストは美術科教師か、絵の上手な同級生が書いたものでしょうか。
 思わず笑顔になりました。

※1枚目の左、床に銀の桶のようなものがありますが、本日は雨天のため雨漏りを受け止めるためのものです。
 運動する際は非常に危険ですし、活動も制限されます。一刻も早く修繕して頂けることを願っています。

 

平和の折り鶴

本校の総合的な学習の時間には、探求課題の一つとして『平和学習』があります。
単元の一つとして『平和を通して生き方を考えよう』があります。
その授業の一環として、1時間程度折り鶴折りを行っています。

平和を願って1人当たり10枚の鶴を折り、糸で通して必ず提出するという活動には、一部批判もあるようですが、
ただ折り紙で遊んでいるのではなく、平和学習の一環として市が取り組んでいるものです。

稚内市では、平和についての学習を推し進めており、以下のように市の社会教育ページに掲載されています。
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「子育て平和都市宣言」にあわせて市内の各学校ではそれぞれ地域やアイディアを生かした平和学習活動の取り組みをおこなっており、その一環として、1986年より、子どもたちへの平和への願いを鶴に託し、世界恒久の平和と家庭、地域、学校の平和並びに子どもたちの健やかな成長を願う事業です。
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また、稚内プレスのホームページでは、以下のように昨年度の取組が紹介されています。
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中央アーケード街などで催される第34回平和折り鶴祭りを前に、市内小中学校で折り鶴作りが始まった。
東小では、15日から全校児童342人が、38年前の昭和58年9月1日に発生した大韓航空機撃墜事件を契機に「平和の日」が制定されたことなど教わり、児童たちが平和を願い1人当たり10枚の折り鶴を折っている。

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折り鶴の一部は「稚内市平和の日記念式典」においても飾られるそうです。

学校畑で生活科の学習

 雑草まみれで、岩のように固まった畑を地域の方のボランティアで耕して頂きました。
 森林組合長様、大変ありがとうございました。
 お陰様で、無事活動を行うことができています。
 児童皆で雑草抜きと肥料と種まき、そして水撒きをしています。
 夏、秋に立派に育ったものが見られると良いですね。

【笑う・呵う】と【嗤う・哂う・嘲笑う】 

 人の間違いを笑ってしまっている場面があったそうです。
 きっと笑われた人は、とっても悲しい思いをしたはずです。
 お説教するのは簡単です。
 一時的にその行為を止めることはできます。
 けれど、おおもとの心が変わらなければ、また繰り返してしまうものです。

 どんな時に笑って良いのか。
 どんな時に笑ってはいけないのか。 
 授業を通して「皆にちゃんと分かってほしい」という担任の願いが伝わる板書です。