学校からのお知らせ

新1年生7名 中学校1年生4名入学

一気に7名もの新入生を迎えるのは久しぶりの事と思います。
式中の呼名では、皆元気のよい素晴らしい返事でした。
明日から低学年は、1,2年生が別々に単式で朝のホームルームを行います。

また、3月まで小学生だった児童達が、制服に身を包み、同じ校舎に登校する場面は感慨深いものでした。
小中併置校の良さの1つです。
皆、制服がとてもよく似合っていました。
生徒会長の歓迎の言葉、新入生代表の誓いの言葉、ともに大変立派で頼もしい挨拶でした。

 

教育長様、PTA会長様はじめ、多くのご来賓、在校生保護者の皆様に参加頂きました。
ありがとうございました。
また、北海道新聞社様も来校されました。新聞記事が楽しみです。

新しく4名転入いたしました。

令和5年度のスタートは着任式からです。
校長・中学校数学・中学校音楽・小学校の教員が着任の挨拶を致しました。
また、新児童会副会長から気持ちのこもった歓迎の挨拶がありました。

昨年度より教員数は若干減りましたが、今年度も義務教育学校に近い形で、中学校教師が小学校への乗り入れ授業を行います。今年度もよろしくお願い致します。

令和4年度も子どもたちの成長を後押ししていただき、ありがとうございました。

 3月12日に第21回卒業式を行いました。

 ようやく新型コロナウイルス感染症の拡大も収まり始めて、落ち着きをみるようになりました。国、道、市教委の通知に則り、3年ぶりに来賓の皆様のご臨席を賜り、卒業式ができたことを大変うれしく思います。

 来賓の皆様も卒業生のことを小さい頃から知っていらっしゃる方が多く、心から祝福してくださいました。人間関係が希薄になりつつある現代に、地域の大人たちが子どもたちのことを知っている、子どもたちの成長を見守ってくれる天北地区の心の温かさに感動を覚えました。本当に素敵な地域です。ありがとうございます。

 さて、新型コロナウイルス感染症の影響で、この3年間は、今まで当たり前にできていたことができなくなったり、また、人と人とのつながりをつくることが難しくなったりしました。しかしその中でも、小学6年生は小学生のリーダーとして、中学3年生は全校のリーダーとして天北小中学校のみんなを繋げる取組を企画し、先頭に立って盛り上げてくれました。ありがたかったです。そして、感染症対策を行いながら授業や学校行事に全力で挑戦した全校児童生徒のみんなは本当によく頑張ったと思います。

 この3年間は、我慢との闘いだったと思います。これから少しずつコロナ対応も緩和されてきますが、当たり前のことが当たり前にできることに喜びを感じながら、生活していきたいです。

 保護者の皆様には、日常の親子の会話、学校行事への出席・ご協力、PTA活動等で、ご尽力をいただき、子どもたちの健やかな成長を後押ししていただきましたことに深く感謝しております。

 令和5年度も引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 稚内市立天北小中学校 校長 黒木 敏郎

離任式

 涙、涙の式となりました。
 こらえきれずあちこちから子どもたちの嗚咽が漏れ、式が終わるまで続きました。
 児童・生徒の皆さん、保護者、地域の皆様、大変お世話になりました。
 離任のご挨拶につきましては、昨日の家庭配付プリントと学校便りをもって替えさせて頂きます。

 

修了式

 本年度最後の校歌を歌い、小学校・中学校代表の児童生徒それぞれに修了証書を手渡しました。

 今年度後半から、コロナへの対応が徐々に変わるなど変化のある1年となりました。
 ほとんどの児童生徒が1年間を短いと感じたようです。
 本校においては、多少の制限は設けたものの、全ての行事を従来に近い形で実施することができました。
 また、保護者・地域の皆様のご理解・ご協力を頂き、1年を無事終えることができました。
 心より感謝申し上げます。