学校からのお知らせ

コツコツと学ぶ

 昨日は全国学力・学習状況調査でした。苦手な内容の克服にずっと取り組んできた子どもたち。今までできなかった問題ができていたり、さらに学び方の工夫が求められる点が見えてきたりと、毎日の積み重ねの成果と課題を確かめ合えた一日でした。

 中学校では「放課後20分学習」がスタートしています。スクールサポートスタッフさんが毎日校内の清掃と消毒をしてくれるおかげで、広い学校を児童生徒が掃除する機会は今年から一日おきになりました。下校便のスクールバスが出発するまでの間にできたわずかな時間の有効活用です。部活動がある子も練習前にひと頑張り。小さな積み重ねが必ず粘り強く学ぶ底力につながると確信しています。

学習の森

 グラウンドのすぐ横に「学習の森」があります。森の中へは小川を渡っていくのですが、そこにかかっていた吊り橋が壊れ、数年間渡ることができませんでした。先日、開校20周年ということで環境整備に力を入れて取り組んでいるPTA三役の方々が、橋を修理してくれました。また、来春に学校を「巣立つ」中3の人数に合わせて、6個の巣箱を作り、木々に取り付けてくれました。小学生たちはさっそく休み時間に「ゆらゆら橋」の愛称で親しまれている吊り橋を渡り大歓声でした。