学校からのお知らせ

終業式前に

 終業式前に児童生徒会主催のレクを行いました。
 児童生徒会役員の子どもたちのサンタ帽がとってもかわいかったです。
 プレゼントももらい、最終日にみんなで「ほっこり」しました。

冬休み前の大掃除

 昨日の臨休で掃除日が1日減りましたが、放課後に皆で靴箱などの大掃除です。

 あたらしい新聞紙を丁寧に敷いています。

 月曜日に気持ちよく終業式、そして冬休みを迎えたいですね。

参観日つづき 中学生SDGsレポート発表会

 総合的な学習の時間で学習したことや、体験的な活動を通して分かったことをまとめ、発表しました。
 午前中の小学生参観から午後の中学生参観まで、多くの保護者に来校いただき長時間参観していただきました。
 発表後の質疑では、他学年の生徒たちから、質問・意見・感想を述べられていました。

 修学旅行、宿泊研修等に、総合的な学習の具体的な目的をもち、それぞれが解決する課題を意識して参加する現在の実施方法は、思い出だけではなく個々の学ぶ力もつける良い機会です。
 また、今後どうしていけばよいのか、それぞれの視点で考えをもち、レポート発表を通して学び合う形式は今後も継続させていきたいものです。
 

もうすぐクリスマス

 低学年の教室、廊下はいつも可愛らしい作品であふれています。
 低学年(なのに)上手な作品がたくさんあって驚きました。
 イブの日は自宅に持って帰ってツリーなどに飾るのでしょうか。

参観日

 今回もたくさんの保護者の方が来校されました。
 タブレットPCを活用した課題探究型の授業が増えていることを
 実感された保護者の方も多いのではないでしょうか。

 低学年は道徳です。元気よく手を挙げ、全員発言していました。
 

高学年は性・感染症の授業です。
いつも通り、サッと集まってすぐに話し合いが始まります。

中学年は乗り入れ授業で単式で行っていました。
社会の地理や防災の授業を課題探究形式で行っていました。

中学生の参観授業は、午後から総合のレポート発表を行います。

 

第三回校内授業研究会

 インフルエンザによる学級閉鎖の為、参観日やPTA役員会同様、延期になっていましたが、昨日実施しました。
 授業後の協議では、主に生徒一人一人が自分のペースで主体的に課題に取り組む工夫などについて話し合いました。
 土田指導主事には、学校全体が新しい学力観に沿って授業を改善していくための、たくさんの助言をいただきました。大変ありがとうございました。

 まだまだ道半ばですが、一斉説明型授業から一日も早く脱却し、児童生徒が主体的に課題に取り組み、考え、学び合う授業等ができるように、今後も校内研修を進めていきます。

小学生人権教室

 いじめを題材とした人権教室を、低・中・高学年に分かれて、1時間ずつ行っていただきました。
 説明だけではなく、質問のやり取りや、グループで相談する課題等、子どもたちが主体的に考えられる工夫がされており、とても良い機会となりました。

 本校いじめアンケートでは、「いじめはどんな理由があっても許されないことである」という項目に、相手の事を考えるあまりに迷ってしまい、自信をもって〇をつけられない子どもが一定数います。
 子どもたち同士で議論を行い、より考えを深める機会を増やすと共に、教師も保護者の方々も、子どもたちにいじめや人との関わり方について継続して語り、対話をしていく必要があります。

 人権擁護委員の方々には、小・中学校の両方で延べ2日間お世話になりました。
 人権教室後の感想には、以下のような記述がありました。
 今の自分の考えを真面目に率直に記述しています。

 私は「傍観者」が変わることが大切だとグループの話し合いの時に話しました。
 結局、いじめを見ている傍観者の人数が多ければ多いほどいじめを広めてしまうと思いました。
 前から思っている疑問が一つあります。
 「いじめは絶対許されないこと」なのでしょうか。
 いじめられている人も怖かったり困ったりすることがたくさんあるかもしれません。
 しかし、いじめている(加害者)の人も家庭内で何かトラブルがあり、それを知らせようとしていじめてしまったりすることがあるかもしれないと考えてしまいます。
 「許されること」「許されないこと」どちらが正しいのでしょうか。